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備長炭・竹炭・木炭? 何が違うの?

炭を学ぶ

このページでは、竹炭と木炭(白炭・黒炭)の特徴と性質をご紹介します。この特徴を踏まえて、用途に合わせた炭選びをしましょう。

*木炭と竹炭の違い

木炭と竹炭の一番大きな違いはその形状です。
竹炭は空洞部分が多い竹を材料にしているため、木炭に比べると肉厚が薄くなります。
竹炭は生竹の複雑な性質のため、水分調節が困難でうまく焼き上げることが難しく、不良品・欠格品が多くなります。

竹炭はタール分が少なく炭化しやすいので、最近はあちこちでドラム缶などを利用して竹炭を焼くグループが多いようですが、いい竹炭を焼くのはなかなか難しいようです。


*品質を比べてみると・・・

京都乙訓竹炭150g入り竹には珪酸とカリウムが多く含まれていますが、それらが溶けてガラス状に固まる性質があるために、同じ条件で炭化した場合、竹炭の方が硬質に焼きあがります。竹炭は一般に木炭に比べて高温で白炭に焼くのは難しく、黒炭に焼かれる割合が多くなっています。
一般的に竹炭の方が木炭より高いのは、竹炭の収炭率の低さと木炭より多くの手間がかかるからだと言われています。

竹炭の表面積は備長炭より広く、吸着力がより優れています。ミネラル分(特に珪酸・カリウム・カルシウム)も備長炭より多いのが特徴です。
ただ竹炭は炭火としては一部の使い方を除いてあまり適さず、備長炭とは比べるまでもありません。


炭の品質は、炭材の湿度・炭化方法・管理条件などによって微妙に変化するため、少ない実験データだけでその品質を判定するのは難しいのですが、竹炭のほうが細孔の径がより小さく、表面積も多くなるのでより吸着力が高いです。ただし正しい製法で作られ、またしっかりとした製品で比較した場合の話です。

中には、材質が悪かったり技術の未熟さなどによる粗悪なものがないとは限りませんので、一概に木炭と竹炭を比較するのは難しいのですが、比較する以前の問題としてまず「いい炭」をお買い求めいただくことが肝要です。


*木炭・・・白炭と黒炭

木炭には、大きく分けて「黒炭」「白炭」の2種類があり、炭の性質がずいぶんと違います。これさえ知っていれば、きっと炭選びには困らないこと間違いありません!

炭の区分として
黒炭------固定炭素75%以上、精錬度2〜8度の木炭
白炭------固定炭素85%以上、精錬度0〜3度の木炭
備長炭----固定炭素95%以上、精錬度0〜2度の木炭(備長炭は白炭に分類されます)
             というように決まっています。

(注)精錬度とは炭化の度合いを示すもので、木炭表面の電気抵抗を測り、0〜9度の10段階で表示したもので、数字が低いほど高い温度で焼成され、堅く焼かれています。 その上で、太さ・長さ・形などで等級を決めます。

産地によりその基準には若干の違いがありますが、一般に備長炭の場合だと、丸物の等級が上にきます。備長炭とひとくちに言っても丸いきれいなものから、細かい物や粗いものまでいろんなランクがあります。
価格にも反映はされていますが、同じ品物でも販売店によって価格は違う場合がありますので、一概に価格だけで判断できない場合もあります。


 *白炭の簡単な特徴

白炭とは、樫などの硬い木を1,000度以上の高温で焼いた炭で、備長炭はその代表です。硬質でなめらかな質感で、叩くと金属のような音がします。

備長炭炭火用としては火が付きにくいですが、火持ちがよく非常においしく焼ける高級料理用炭です。加熱時に跳ねることがあるので注意が必要です。

炭火焼用でも生活の中でも幅広い用途にお使い頂けますが、備長炭は高級なので、TPOを考えて上手に使いましょう。

消臭では酸性の物質の吸着が得意なので、タバコの臭いの吸着などに向いています。

 紀州備長炭 上土佐備長炭 日向備長炭


 *黒炭の簡単な特徴

黒炭とは、クヌギ・コナラなどの原木を400〜700度で焼いた炭で、クヌギ炭・ナラ炭などがあります。凹凸の多い割れた断面が特徴で、やわらかく表面積が広い形状です。

着火がしやすい分、備長炭よりも火もちが悪いですが、グレードによって茶道用や備長炭の火付け用としてお使いいただけます。

火鉢・囲炉裏には黒炭が適してお黒炭り、消臭にも表面積の多い黒炭は効果的です。黒炭はアルカリ性の物質の吸着に向いているので、トイレの臭いなどはこちらが適しています。

浄水・炭湯など口に入る用途には、やわらかい性質上適していません。

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もっと詳しい説明はこちらをご覧ください。

  白炭・黒炭特徴一覧



*竹炭の特徴と性質

 *製造の難しさ

竹炭は生竹の複雑な性質のため、水分調節が困難でうまく焼き上げることが難しく、不良品・欠格品が多くなります。木炭よりも手間隙をかけないと、よい炭ができないため、収炭率が低く木炭よりも高価です。


 *木炭よりも硬質

竹炭は木炭よりも硬質なのが特徴です。竹には珪酸とカリウムが多く含まれ、それらが溶けてガラス状に固まる性質があるために、同じ条件で炭化した場合、竹炭の方が硬質に焼きあがります。

(備長炭はかなりの高温で焼きますので条件が異なりますが、炭化条件の似た普通の黒炭と比べると、竹炭のほうが硬く焼きあがります。)


 *吸着力が高く、ミネラル豊富

竹炭のほうが細孔の径がより小さく表面積が多いため、木炭よりも吸着力が高いです。またミネラル分(特に珪酸・カリウム・カルシウム)も備長炭より多いのが特徴です。

ただし、竹炭は炭火としては一部の使い方を除いてあまり適しませんので、お部屋の消臭お風呂で炭湯をされるのには最適な炭といえます。


※竹炭でもしっかりとした製法で作られた製品でなければ効果は得られません。

当サイトでは、安心してお使いいただけるいい炭だけをご提供しております。

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