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スローライフに思うこと

いい炭ドットコムの考え

 スローライフ・・・
口で言うのは簡単なんですが、あなたはどんなふうにお考えですか?
私は、これには定義なんてものはなくて、それぞれの受け止め方があると思っていますし、「スローライフとはこんなものである」などと言った途端に、それはもうスローライフじゃなくなってしまうような気がするのです。ただ私自身の中で、漠然とこんなものなのかな?というものはあります。

紅葉 たとえば、のんびりと景色を眺めている時間を持てること、おいしく食べるためのプロセスを楽しめること、与えられるものだけではなくて自分でこうしようああしようと考えることや熱中できる趣味がある・・・
 何でもいいんですが、この忙しい現代社会の中で、わずかな時間でも時間を気にせずにいられる時間を持つように心がけているとしたら、もうりっぱなスローライフじゃないかと思うわけです。


 また反対に、スローライフって決して時間が余っていたり暇なわけでもないんですね。もう少し突っ込んでスローライフを楽しもうとすれば、手間ひまを掛けていかなければならないことが多いので、することはたくさん出来てきます。便利なものをわざわざ省いていくんですから。

 たとえば当サイトの炭を例にとっても、まず火を熾す手間がいりますし、焼いているときは煙も出る、火の後始末も必要・・・、ガスや電気ならボタン一つで調理が出来るのに。


「じゃぁ、何でそんな手間なことするの?」 ってことになりますよね。
この場合だったら第一に炭で焼くとおいしくなる、またそのプロセスが楽しいというのが理由になると思いますが、これとてそれぞれの方が感じることですし、ちゃんとした答ではないかもしれません。

 私思うに、結果や過程のどこかに「満足感」や「達成感」を見出せることが「スローライフ」の魅力で、そのための努力や時間は、求めるものに比べたら何も苦にならないし、それすら楽しめる。それが「やすらぎ」「ゆとり」「心の安泰」につながっていくのではないかと思うのです。


大トチ 「炭で焼いておいしかった」という満足感、手作りで野菜を育てたら、収穫までのいろんな苦労も味のひとつになって一段とおいしいという達成感、有機栽培だから安心という満足感、景色を眺めているだけでも「きれいだー」「のんびりした」という満足感、今日は車を降りて歩いてみたら、普段と違う街の景色やお店の中にいいものを見つけたという満足感、時間を掛けて作った模型や編み物が出来上がったという達成感・・・


いつも追われている時間にリベンジして贅沢に使ってやるのだ・・・と言えば大げさですか?(笑)


スローライフの楽しみ方はいろんな段階があっていいと思うし、「スロー」の「スロー」は時間的なスローとともに「心がゆったり」という精神的なもの。どちらかといえば、この精神的なものの方に重きを置いて考えるとちょっとはスッキリとした答に近づくかもしれませんね。

 たとえば何もすることがないとき、「退屈だなぁ」と「のんびりしたなぁ」では、全く別のものですからね。このあたりをどう感じられるかではないでしょうか?
現実は、忙しくてなかなかこんな心境にはなれませんが、普通にこう感じられる「心の余裕」を常に持ちたいな、といつも思っています。


 人間は本来アナログなんじゃないでしょうか?

アナログなのにネジを巻いて巻いてがんばり過ぎるから切れてしまうと思うんです。アナログ時計のようにネジのゆるむ時間が必要なんですね、きっと。・・・・・スローライフへのあこがれって本能なのかもしれません。

 時間に追われる忙しい現代社会、現代人の宿命なのかもしれませんが、便利になっていくほど余計に忙しくなっていくような気がします。便利になって余ったはずの時間はどこへ行ったんでしょうね?

 宣伝がましいかもしれませんが、炭はスローライフへのひとつのきっかけとして、きっとお役に立てるアイテムだと思いますよ。


スローライフに興味ある方へ絶対オススメ!
スロー・イズ・ビューティフルスロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化
辻 信一 (著) ¥1,050

  スピードに象徴され、環境を破壊しつづける現代社会は、誰にとっても生きにくい。それとは異なるライフ・スタイルを求めて、さまざまな場所で模索し、考える人々の言葉に耳を澄ます。「遅さ」という大切なものを再発見するユニークな試み。