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宜興火鉢とは

宜興火鉢とは                

宜興火鉢宜興は、磁器の「景徳鎮(けいとくちん)」、陶器の「宜興」と並び称される大生産地です。
揚子江下流、太湖のほとりの町 蕪湖から南東50km、陶器の都・江蘇省宜興市があります。宜興窯は中国八古窯の一つで、現在も宜興市の郊外にある丁蜀鎮を中心に、有名な紫砂壷(茶器)を主に、国営工場も含め作陶は盛んに行われています。

宜興の技術は、古くは18世紀にマイセンを初めとしてドイツの窯にも影響を与えていたとされています。近年(1878年)では日本の常滑焼も技術指導を受け、そのおかげで現在常滑では多くの窯が朱泥の急須を生産しています。

当サイトでご紹介する宜興の火鉢は、大正末期から戦中まで(60〜80年前)、日本向けに作られた海鼠(なまこ)模様を施した火鉢です。(現在は作られておりません)

この火鉢の特長は、その模様の美しさもそうですが、それよりも火鉢の軽さには驚かされます。土が違うんでしょうね。日本の火鉢ではこれほど薄くは作れないんじゃないかと思います。火鉢は軽くて丈夫、そして深い紺の色合い(なまこ柄)は、きっとお部屋に落ち着きを与えてくれるでしょう。

火鉢が全盛の頃に作られたものですから、しっかりとした作陶技術といろんなデザインを楽しめます。