カートをみる ログイン ご利用案内 お問い合せ

茶の湯を楽しむ index

茶の湯を楽しむ

茶の湯

茶道の炭と炭道具
    茶道で使う炭の名前や寸法、いろんな道具類のご紹介です。

茶道に関する本のご紹介
    入門編をはじめ、茶道に関する本を集めてご紹介しています。

三千家のお話(炭のおもしろトピックスより)
    茶道と炭は切り離せないもの、京都にある三つの千家をご紹介しています。

樂焼(炭のおもしろトピックスより)
    茶道とは非常に縁の深い「樂焼」、実は備長炭で焼かれているのです。

茶の湯を楽しむための 組炭一覧

茶道の炭と炭道具

茶の湯を楽しむ


茶道を楽しむ

茶道は大変に奥の深いものです。私などがとてもここで説明できるようなものではありませんが、ここでは道具炭の種類や炭道具について簡単にご紹介します。 
 (お家元によって呼び方が違う場合があります。)


道具炭

風炉(ふろ)・・・夏季に席中で湯を沸かすためのもの。灰も火付きのいいように、また景色とするために風炉の種類によって様々に形作られます。風炉の種類も素材によって分けられ、土風炉(どぶろ)・唐銅風炉(からかねふろ)・真鍮風炉(しんちゅうふろ)・鉄風炉・板風炉などに大別されます。
 炉(ろ)・・・茶室にきった炉のこと。


名称用途風炉炭の
寸法
炉炭の
寸法
胴炭
どうずみ

道具炭の中で最も大きく、風炉・炉ともに初炭に用いる。

長さ:四寸
直径:約一寸五分〜六分
長さ:五寸
直径:約二寸三分
丸管炭
まるくだずみ

胴炭と同寸の細い炭で、風炉には初炭で使い、炉では初炭・後炭共に割管炭と一緒に用います。

長さ:四寸
直径:五分〜七分
長さ:五寸
直径:約一寸七分〜八分
割管炭
わりくだずみ

胴炭と同寸で、丸管炭を縦に割ったもの。風炉の場合は後炭に用います。

長さ:四寸
丸管炭を半割にしたもの。
長さ:五寸
丸管炭を半割にしたもの。
丸毬打
まるぎっちょ

胴炭に比べて細く長さも半分で、風炉では初炭・後炭共1本、炉ではともに2本用います。

長さ:二寸
直径:約七分〜八分
長さ:二寸五分
直径:約一寸五分〜六分
割毬打
わりぎっちょ

丸毬打を立て半分に割ったもので、風炉・炉共に初炭・後炭に1本用います。

長さ:二寸
丸毬打を半割にしたもの。
長さ:二寸五分
丸毬打を半割にしたもの。
点炭
てんずみ

丸毬打の細めの炭で、風呂・炉共に初炭・後炭に1本用います。炭手前の最後につぐ炭で、止炭(とめずみ)とも言います。

長さ:二寸
直径:約七分
長さ:二寸五分
直径:約一寸
枕炭
まくらずみ

炭斗(すみとり)に炭を組む時、最初に置く炭で、割毬打を使います。炭斗に炭を組むだけで、風炉・炉中には入れません。

割毬打を使用。割毬打を使用。
香合台
こうごうだい

丸毬打の太めの炭で、香合をのせるのに用います。炭斗に炭を組むだけで、風炉・炉中には入れません。

長さ:二寸
丸毬打の太めのものを使用。
長さ:二寸五分
丸毬打の太めのものを使用。
枝炭
えだずみ

ツツジやコナラなどの枝を焼き、胡粉または石灰を塗って化粧を施した炭。景色として、また導火炭としての役割があります。

長さ:五寸
長さ:六寸
輪胴
わどう
丸毬打よりも太めので、風炉・炉共に後炭に用います。長さ:一寸五分
直径:約一寸七分〜八分
長さ二寸
直径約:三寸

     当店取り扱いのお茶炭一覧



炭道具

底土器(そこかわらけ)

風炉の底に入れ、断熱の役割をします。底瓦とも言います。
前土器(まえかわらけ)
前瓦とも言い、半円形の素焼または雲華焼の土器で、風炉の火窓の内側、五徳の左右の爪の間に立てて、火気をさえぎる役割をします。

灰形用灰匙(はいがたようはいさじ)

風炉の灰形専用の灰匙で、灰の形を整えるのに使います。やや小ぶりに作られ、素材は銅製が多いようです。

小羽箒(こはぼうき)

小羽(こばね)とも言い、火入や風炉の灰際を整えるのに用います。

五徳(ごとく)

釜を火にかけるための台。

手焙(てあぶり)

手炉とも言い、炉の時季に腰掛待合や席中で使用する小型の火鉢。

炭斗(すみとり)

炭を入れる器のこと。唐物と和物に大別されますが、いろんな種類があります。多くは竹や籐のかごに内張りをして漆をかけたものが使われる。

羽箒(はぼうき)  

羽で作った箒(ほうき)。ふつうは羽を三枚重ねたもの。

鐶(かん)

釜の上げ下ろし用の金属製の輪。

香合(こうごう)

香を入れるための蓋付きの器。陶磁器・漆器・木地・竹・瓢箪・金属・貝類・牙類と素材はさまざま。

釜敷(かましき)

釜の熱や汚れで畳を損なわないように敷くもの。釜式にも和物・唐物があり、素材には組物・紙・竹・紐などがあります。

灰器(はいき)

蒔灰を盛る器。風炉の灰形の景色として蒔く「藤灰」や、炭火の火付けを良くするために蒔く「湿し灰(しめしばい)」を入れるための器。

半田(はんだ)

風炉と炉の火を整えるときに用いる大ぶりの灰器。

焙烙(ほうろく)

素焼きの平たい円形の器で、灰器として用いる。

水屋の炭道具

箱炭斗(はこすみとり)、掴み羽箒(つかみはぼうき)、水屋鐶(みずやかん)、長火箸(ながひばし)、板釜敷(いたかましき)、香溜(こうだめ)、底取(そことり)


茶の湯 灰の種類

風炉灰(ふろばい)

ふくさ灰ともいい、生灰(きばい)を目の細かい篩(ふるい)に通して、水で一度攪拌してアク抜きをし、浮いたゴミを取り除き、沈殿した粒子の細かい灰を天日干しして、絹篩にかけたもの。

藁灰(わらばい)

稲藁の太くて芯が硬い、丸みを帯びた真っ直ぐなものを選び、塩水に浸したあと、水気を切り焙烙に並べて蓋をし、蒸し焼きにしたもの。

藤灰(ふじばい

化粧灰とも言い、樹皮をはいだ藤を焼いたもの。風炉の蒔灰(まきばい)に化粧として用いる。

炉灰(ろばい)

炉の下地灰で、アク抜きをして貯えたもの。

湿し灰(しめしばい)

貯えた炉灰に湿り気を与えたもの。
アク抜きをした灰を拡げて天日で乾かし、粗めの篩に通してゴザか上敷の上に拡げ、煮出した番茶をジョウロでまんべんなくかかけ、手でモンで全体を湿します。この作業を数回繰り返して程よい湿り気を残して篩に通し、カメに保存します。
湿し灰は火のおこりを良くし風情が加わるので、炉の灰の仕上げ・炉の蒔灰に使用します。

(縄灰(なわばい)

藁をなった縄を燃やしたもの。手焙りや火鉢に用います。

(籾灰(もみばい)

籾殻をくすベて作った灰。
縄灰と同じく、手焙りや火鉢に目先を変えるために用いることもあります。

     ▼炭のおもしろトピックス 「三千家」

     ▼茶道に関する本のご紹介


茶道に関する本のご紹介

茶道の本 ご紹介どちらの本も画像をクリックしていただくと、アマゾンで本の詳しい内容をご覧いただけます。

入門 裏千家のお茶に親しむ入門 裏千家のお茶に親しむ

 初めて茶の湯を体験する人に基本の基を伝授。これから茶の湯に取り組もうとする人や、茶会や茶懐石料理に突然招かれた時に、これだけ知っていれば絶対困らない基本知識を写真と図解でわかりやすく解説するガイドブック。
お茶のお稽古 茶道入門―すべての所作がやさしくわかるお茶のお稽古 茶道入門―すべての所作がやさしくわかる

和のブーム、また日本茶のブームで今再び見直されている茶道。その基本の作法と簡単なお点前の手順をカラー写真でやさしく解説。
裏千家茶の湯  新独習シリーズ裏千家茶の湯  新独習シリーズ

 茶道・裏千家の教本(テキスト)として息長く愛用されている超ロングセラー。類書にはない詳しい解説が魅力。
初歩の茶道 割稽古 裏千家茶道教科 点前編(1)初歩の茶道 割稽古 裏千家茶道教科 点前編(1)

 文字通り、裏千家の教科書です。
立礼の点前と茶事―裏千家茶道立礼の点前と茶事―裏千家茶道

 本書は、第一部を点前篇とし、薄茶点前、濃茶点前、初炭手前、後炭手前の順序で配列し、第二部の茶事篇においては、立礼式による正午の茶事の進行を詳細に展開しています。
裏千家 お茶の道しるべ裏千家お茶の道しるべ

 茶道・裏千家の初心者向きの点前書。裏千家のお茶を習いたい方には最適なテキスト。
表千家茶の湯入門〈下〉炉編表千家茶の湯入門〈下〉炉編

 表千家点前の最新決定版。写真のみで点前がわかる。客作法は歩き方から指導する決定版。炉の薄茶、濃茶、炭点前、棚物と道具の扱いに加え、茶事の一部始終を収録。
表千家茶の湯入門〈上〉風炉編表千家茶の湯入門〈上〉風炉編

 表千家点前の最新決定版。写真のみで点前がわかる。ポイント、注意は下段で詳しく説明。割りげいこ、風炉の薄茶、濃茶、炭点前、略点前等を収録。
基本の炭点前(表千家流) お茶のおけいこ基本の炭点前(表千家流)   お茶のおけいこ

 湯の適当な煮えの状態をある一定時間持続させることができる炭火。炭点前を行う際の道具、炭道具の扱い、手順のほか、風炉の炭点前、炉の炭点前、茶事の炭点前などについて解説する。
炉の点前 表千家流 お茶のおけいこ炉の点前 表千家流  お茶のおけいこ

 表千家流の炉の点前を学ぶ。薄茶運び点前、薄茶棚物点前、濃茶運び点前、濃茶棚物点前、主な棚物とその扱い、お茶を習うためのQ&Aで構成。写真とイラストを多用し、やさしく解説する。
基本のけいこ〈表千家流〉 お茶のおけいこ (2)基本のけいこ〈表千家流〉 お茶のおけいこ (2)
 
茶席での美しく流麗な所作の初歩を学ぶ「基本の所作」、割稽古を中心にした「基本のけいこ」、意外な盲点をフォローする「道具の扱い方の基本」など、茶の湯初心者向けガイド。
茶事の流れと棚飾り(表千家流)茶事の流れと棚飾り(表千家流)  お茶のおけいこ

 茶事の中で、初炭点前、濃茶点前、薄茶点前と流れていくにしたがって、棚飾りがどのように変化し、それに伴って亭主の点前がどのようになるかを解説します。多用な棚飾りの変化をわかりやすく整理しました。
茶の湯との出会い―武者小路千家茶の湯との出会い―武者小路千家 NHK趣味悠々―茶の湯
 「茶の湯のなりたち」「床の間のしつらい」「客のふるまい」「縁・出会いの茶会」の4回分を収録した2003年6月放送のNHK教育テレビの番組テキスト。写真を多用し、丁寧に解説。

ページトップへ